Approach
My approach to music

As a long time musician I concentrated on the guitar as my main instrument. My past compositions were approached from a guitarists perspective.

Since coming to the Far East I have been influenced by a vast diversity of musical genres and tastes. Not only did this influence my western concepts of music i.e. scales, rhythm and melody, etc., but it also opened my mind to a vastly different approach to music.

No longer confined to the traditional rules of composition I now regard composition in an entirely different way.

For example, I tend not to compose music for a solo instrument.

When I compose I do not think about how to reproduce it live, that is a completely different task. I choose the sounds that suit the composition. It may be a guitar, a violin, a shakuhachi, a synth or in fact the sound of the waves, wind, birds, a car, even street life . Anything is possible.

Inspiration for a composition can come from many different places, a story, a picture, even the weather or nature.

To be honest I do not write lyrics, mainly because I want the music to tell the story. When people listen to my music I want to take the listener on a journey. I want the listener to imagine 'their' journey.

私の音楽へのアプローチ

音楽家として長い間、私の一番の楽器はギターであった。だから、これまで、ギタリストとしての視点で作曲をしてきていた。

アジアに来てこのかた、私はこの地の音楽のジャンルと味わいの懐の大きさに、ずっと大きく影響されてきた。単に調子、リズム、メロディーといった西洋的な音楽の概念のことだけを言っているのではない。アジアの音楽は、音楽そのものへのアプローチ自体が全く異なっていて、そこに私は気づかされたのだ。

今では、作曲にまつわる色々な決まり事に制限されることなく、これまでと異なったやり方をするようになった。

私は、単楽器によって演奏される音楽を作らなくなっていった。

さらに作曲する際には、生演奏することは考えなくなった。つまり、生で演奏することはチャレンジであるような曲も作るようになった。私にとって、「音楽を作ること」と「演奏できる音楽を作ること」とは別物になっていったのだ。私は、自分が思い描く曲にふさわしい音を探す。その音は、時には、ギターかもしれないし、バイオリンや尺八、シンセ音かもしれない。または、波の音であったり、風の音、鳥の声、はたまた車の音であったり、町にある音であったりする。音であれば、何でも私の楽器になるのだ。

作曲につながるインスピレーションは、あらゆる場所、物語、絵や写真、天気や大自然からもらっている。

 正直、私は歌詞は書かない。音楽が私の言葉なので、音に物語を語らせたいのだ。聴いてくださる方を私の音楽で旅に連れていきたいと思っている。私の旅に同行させるのではなく、私の音楽に乗って、それぞれがご自分の心の中で膨らませたイメージへの旅に行ってもらうのだ。